設計士ブログ
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こんにちは。エイト建築設計事務所代表の永岡です。
家の機能についてはお話することが多いですが、今日は「心にやさしい家」について書いてみたいと思っています。
ストレス社会とも言われる今、メンタルと環境がつながっているのは想像できますよね。
家が“癒し”の場であることはとても大切です。
そこで、うつ病予防や認知症のリスク軽減にもつながるような、「メンタルヘルスに配慮した間取りの工夫」について、設計の視点からポイントを6つご紹介してみようと思います。
日照をしっかりあびることは、セロトニンの分泌を促し、気分の安定に役立つと言われています。
特に、朝日が入る東側の窓は、寝室や朝の時間を過ごす場所に設けると効果的です。
窓の大きさやカーテンの使い方でも、光の入り方は調整できます。
家の中で視線が「抜ける」工夫があると、閉塞感を減らし、ストレス軽減に効果的です。
例えば…
・廊下の突き当たりに小窓を設ける
・リビングの先に庭が広がるような間取りにする
・吹き抜けをリビングにする
このような間取りを取り入れると、開放的で心理的な安心感が生まれます。
窓から外の自然や季節を感じられると、心にやさしい刺激になります。
緑や小鳥が癒しになる経験は、誰しもありますよね。
小さくても、窓の外に植栽のあるスペースを造って視界に入れるように設計すると、毎日の癒しになります。
リビングの一角に、読書や趣味に使える「こもり空間」をつくると、気分転換しやすくなります。
意外にも、静かすぎる閉塞的な場所より、家族の雰囲気や声が届くリビングのそばが良かったりします。
スキップフロアや階段の上でも良いでしょう。
ポイントは、リビングからふと数歩でアクセスできる場所。
畳で造れば、イグサや和紙の感触がまた心と体に良さそうです。
これは少しメンタルと離れた話になるかもしれませんが、来客を招ける「ひらけた空間」もあれば日常の楽しみに繋がります。
夫婦二人だけの生活になった老後に、どちらかの友人を呼べばどちらかの居場所がなくなる、リビングに居づらくなる、という問題はよく聞かれます。
家族が気をつかわなくて済むところに来客スペースがあれば、気軽に友人を招けるのではないでしょうか。
言ってみれば、暮らしの“余白”です。
自然の風が通る設計は、換気だけでなく、気分転換にも役立ちます。
木の香りや、風に揺れる木々の音も、「五感を刺激する癒し」につながります。
「家の間取り」は、単に使いやすさや見た目だけでなく、住む人の心の健康にも影響するものです。
逆に言えば、家で心が癒されないなら、ここに挙げた何かを解決すると良いかもしれません。全部を叶えることはできなくても、使いやすさを考えながらできるだけ取り入れてみてください。
エイト建築設計事務所では、そんな「目に見えない心地よさ」まで含めて、一緒に考えていきたいと思っています。
ご家族の将来や、長く住み続けることを考えると、こうした工夫はとても大事になります。
家づくりの際は、ぜひ心にも良い間取りを意識してみてください。
ご相談はいつでもお気軽に!
エイト建築設計事務所は、和歌山県の紀南地域、日高郡みなべ町で家づくりをしている会社です。“お施主様と建築士が直接話し合う”ことを大切にしながら理想を追求しています。
地域に密着した地元企業だからこそ、土地にふさわしい耐震を考えたり、住宅ローンのアドバイスも行えます。
新築はもちろん、リフォーム、リノベーションにも対応していますので、「暑くない」「寒くない」高性能な家づくりに興味がある方はぜひご相談ください。
お子様連れの打ち合わせも大歓迎。楽しくおしゃべりしながら、家づくりをしましょう。
快適に過ごせる最高の設計をご提案いたします!
エイト建築設計事務所の取り組みについては、こちらでもご覧いただけます。
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